英語育児に大切な3つの「C」① [英語育児の進め方]
今日はちょっとまじめな投稿です
英語を子供に初めて教えたのが高校生の時。アルバイトで家庭教師として5歳と7歳の姉妹相手に毎週1回2時間のレッスンを行いに行きました。そのときの「教える喜び」が忘れられず、また、自分自身がバイリンガルで本当に良かったという思いから、ずっとこの道を進みたいと思っていました。
大学でも言語学のゼミに在籍し、たくさん言語習得について研究をしました
また、自分の子供にも英語好きに育ってほしい、英語アレルギーは持ってほしくない!と思い英語を育児に取り入れています。
そんなバックグラウンドもあって、英語育児をするにあたって、大切なポイントがあると気づきました。それを私は「英語育児の3C」と呼んでいます!
今日はそのうちの1つ目の「Compassion」について解説します♪
英語を育児に取り入れるにあたって、やっぱり一番大切なのは英語で接する人の「Compassion」です。直訳すると「情熱、熱意」。教えようとする者が楽しく、熱心に教えてあげると、お子様の反応も違ってきます。
逆に「ちょっと面倒だな」とか「本当は英語は苦手なんだけど、仕方ない」というメンタリティーで臨んでしまうと、お子様も反応は薄いはずですし、何より教えている人のモチベーション維持が難しくなってきますよね!
それではどうやってCompassionを持っていけるか?について少しだけ解説。
それは結果を待ち望むよりも長期的な経過を楽しむ、ということに尽きると思います。
目先の結果を求めすぎると断片的な教育にしかならないと思うんです。単語をひとつ覚えるのも、簡単に思えて、実はすごいことなのです。なので単語が言えるようになったらそれはそれでたくさん褒めて、たくさん使わせてあげていいと思います。
単語くらいでは満足がいかず、なぜ文章で話さないのか?なぜ単語を並べようとしないのか?などと結果を焦ってしまうと結局Compassionateな思いから来る英語育児ではなくなってしまうと思います。
先ほども述べましたが、英語で接しているものがCompassionを欠いた状態でやっても、お子様も面白くないと思いますお子様がエンジョイして初めて身になる英語、コミュニケーションツールとしての言語習得に結びつくのだと思います。
そう信じて今日も一生懸命子供に英語で話しかけるLeiでしたまた今度2つ目のC「Continuance」と3つ目のCである「Consistency」についても解説しますね!お楽しみに!
Leiがやっている英語レッスン「レイリンガル」@目黒不動前情報は:
http://leilingual.blog.so-net.ne.jp/
ランキングにも是非ご協力下さい
たくさんの素敵なブログに出会えますよ♪
見たいカテゴリーをクリック!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
そうですね。楽しく学ぶが基本ですね。息子は中国語と英語と日本語というトリリンガル環境で耳にすることが多いですが、生活習慣で身に付くことも大きいですね。ただ、もうい少しすると日本へ帰国となるとやっぱり直ぐに忘れちゃうものでしょうか。継続できる環境を与えてあげられればいいのですが・・。
by mykaira (2009-08-20 15:08)
mykairaさん>トリリンガル環境とてもうらやましいです!大人になってから勉強をしてトリリンガルになろうと思ってもなかなか出来ないと思うので、そんな環境にいられるのはとても恵まれてますね!日本へ帰国した際はやはり家庭では中国語・英語を維持する努力が必要になると思います!がんばってくださいね!
by lei (2009-08-23 23:50)